マンガでわかる通信制高校【第2話】

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※1学校数・生徒数ともに増加する通信制高校

少子化が進むなかでも、通信制高校に通う生徒は近年急増しています。特に2017年度以降に大きく増加し、2021年度は218,389人になりました。それに伴って学校数も増加し、全国に260校(うち公立77校、私立183校)、サテライト施設(サポート校・技能教育施設など)は全国で2,868か所※1にも及びます。通信制高校が時代にあったコースを設置したり、魅力的な授業を実施したりと様々なニーズに対応してきたことが理由のひとつです。今では進路のひとつとして積極 的に選ばれるようになっています。
※1…2019年度実績

※2夢が見つかる!未来につながる!通信制高校のコース

みんなの”やってみたい”もきっと見つかる!通信制高校なら[勉強]と[将来の夢]が両立できます。

※3いろいろな登校スタイルがある通信制高校

通信制高校には、しっかり学校に通いたい人向けの週5日登校コースや、自分のペースで学びたい人向けの週1コース・オンラインコース等、それぞれの生活に合わせて選べる様々な学習スタイルが用意されています。私立の学校に通った場合、単位取得のために必要な最低出席日数は年間3~5日。芸能活動やスポーツ等、個人の活動のために学校に行く時間が取れない生徒でも無理なく高校卒業を目指すことができます。また、登校日数の少ない通信制高校だからこそ学校行事や日常的なイベントも多く、通学のきっかけや生活リズムを整えたり、友達作りや高校生活の思い出のために参加する生徒がたくさんいます。

※4高校卒業資格は全日制高校と同じ

[①3年間在籍]+[②74単位修得]+[③30時間以上の特別活動参加]の条件を満たすと卒業となります。卒業すれば正式な高校卒業資格を持つことができるため、 通信制高校の卒業歴が進路選択において不利になることはありません。卒業後は大学・専門学校等への進学や、就職、留学など様々な道へ進んでいます。

第三話はこちらから