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【翔洋学園高等学校】卒業生!茨城県のオリンピック聖火ランナー第一走者に

2021.07.06

7月5日(月)茨城県のオリンピック聖火ランナー第一走者(茨城県2日目聖火リレー)

翔洋学園高等学校 卒業生 野底愛さんが長男(6)や両親、先生方が応援する中、笑顔で古河の聖火ランナー第一走者として、セレモニーも参加し立派に走り抜けました。

https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/runners/mznis3i0/(NHKオリンピックサイトURL)

人生の再スタートとして、通信制の高校に再入学し、一回り以上歳の離れた子たちと学習したり、沖縄へ修学旅行へ行ったり、青春を謳歌しています。また、通信制定時制柔道大会に高校生として出場し、茨城大会では準優勝し、全国大会への出場も果たしました。

「機会があるなら何かでオリンピックにかかわってみたら」教員からの一言がきっかけで聖火ランナーへ応募。

2021年に延期になった事により、聖火ランナーを務める頃には茨城県代表として現在の自分のあり方が問われ、自分はこの役を通して、日本にどんなメッセージを送れるのか、考えるきっかけになった。2021年の新たな目標、臨床心理士になるため、通信制の大学へ進学することにした。災害に遭われ、心の傷があるお年寄り。家庭の事情で心に傷のある子供たち。犯罪に手を染めた方の心の傷。そんな人たちに、生きてるだけで価値があることを伝えたい。その為に自分に何ができるか。出した決断が、臨床心理士の資格をとり、社会の役に立てる人材になること。道のりはまだまだ長い。自分自身との戦いになる。しかし、この前向きな姿勢を通して、周りの人に生きる活力を与えたい。

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