先輩インタビュー

興味を持ったら素直にチャレンジしていきたい 灘山 健さん

鹿島学園高等学校 溝の口キャンパス 卒業
東京農業大学農学部 デザイン農学科 在学

通信制高校に入学しようと思ったきっかけは?

高校の途中までは全日制高校に通っていましたが、自分に合ったスタイルで学びたいと思っていたところ、友人が在学していた鹿島学園高校(溝の口キャンパス)と出会いました。それまでは通信制高校を少し敬遠してしまうイメージもありましたが、実際に入ってみると生徒それぞれが目的をしっかりと持って自立して学んでいると感じました。それが刺激となって自分も学習の進め方を主体的に計画する習慣がつき、今でも役立っています。

通信制高校での生活は?

趣味はスケートボードで、高校時代から地元の仲間と楽しんでいます。それがきっかけで海外の文化に興味を持つようになり、さらに好きなデザインも学びたいと進学を考えました。高校在学時、午前中はキャンパスで学校の課題を進めて、午後からは学習塾で受験対策の勉強、夕方はスケボーをして夜は自宅学習という日々でした。時間を有効に使えることは通信制高校のメリットです。個性を大事に接してくれる面倒見のよい先生方のサポートを受けながら自己管理する力を身に付けられたことは良い経験です。

卒業後の進路は?

現在は大学で、生物の機能についての勉強をしています。これは生物が持つ様々な特性を商品開発に役立てられるのではという内容です。これまでにない新しいものを生み出していくことにワクワクします。英語の勉強もしていて、将来は海外との橋渡し役ができたらと考えています。みなさんも周囲と同じように過ごすだけでなく、興味のあることを掘り下げて、チャレンジしてください。

鹿島学園高等学校 溝の口キャンパス

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